健康診断の必要性
健康診断は健康状態を知る言わばバロメーター
ストレス社会と言われている現代、知らず知らずのうちに精神的・肉体的負荷がかかっているものです。
にもかかわらず自分は案外大丈夫だと過信している人が多く、健康診断を受けないまま数年が経過している人も多いのではないでしょうか?そもそも健康診断は、客観的に自分の健康状態を評価してもらい、健康維持、予防、早期発見に役立てるものです。
いわば健康な生活をおくるバロメーターとも言えるでしょう。
健康診断の種類
健康診断の種類には、行政が積極的に関与し法律で規定して実施される「対策型」と、受診者個人による「任意型」に大きく分かれます。「対策型」は、公衆衛生の観点から集団の死亡リスクを減少させることを目的とし、費用は無料か少額の自己負担で済みます。
主に自治体や企業の組合が実施する健康診断がそれに当たります。一方、「任意型」は個人の死亡リスクを減少させることを目的としており、費用は全額自己負担となります。医療機関が実施する「人間ドック」等が主な例です。
健診5項目
厚生科学研究班が作成した一般を対象にしたガイドライン(MindsPLUS)によると、健康診断で受診すべき項目に以下の5つが挙げられています。健康診査の項目は、対象者やその年齢によって多岐にわたりますが、この5項目に関しては、必ず受診すべき項目とされています。
1.喫煙に関する問診(対象疾患:喫煙行為)
2.身長・体重(対象疾患:肥満、その結果として生じる疾患)
3.血中脂質(対象疾患:脂質異常症)
4.血圧(対象疾患:高血圧症、高血圧症に続発する疾患)
5.空腹時血糖・グリコヘモグロビンHbA1c(対象疾患:糖尿病)
健康診断の結果
健康診断は、前述したように一種のバロメーターとも言えるもので、その数値は絶対的なものとは言えません。
例えば、血圧検査等の場合には、健診当日の体調や状況によって数値が大きく変わってしまうものもあるからです。いずれにしても医師とよく相談して、精密検査を勧められた場合には、必ず受診すべきでしょう。
なお、再検査とまではいかなくても、医師から生活改善の必要性などを勧められた場合には、自分の生活を見直し、改善を図ることが大切です。
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